

但し、もしセッション中に見たくないイメージが出てきた場合は、あなたの意志でいつでも即座にセッションをストップすることができますし、無理に先に進めることもしません。
よって、安全なセラピーだと言うことができます。
よって、それが本当に存在した前世のイメージであっても、ただのイマジネーションであっても、あるいは、メタファー(隠喩)であっても、真意は特に問われていません。
よって、輪廻転生を信じていない方であっても、このセラピーを受けていただくことはできますし、そういう方であっても、『あなたの中で、何が起こっているのか教えてください。』と言えば、ほとんどの場合、それらしき物語りが出来上がっていくのが面白いところです。
しかしながら、イメージが本当に前世のものなのかどうか、という点はとても気になるところでしょう。
実は私自身も気になっていた部分でありまして、よって、ブライアン・ワイス博士とのトレーニング期間に直接質問をさせていただいたのですが、多少の”記憶のゆがみ”はあるものの、
『80%のイメージは、本当にあった前世に基づくイメージ』とのことでした。
特にイメージに何らかの強い感情が伴っている場合は本当にあった前世のイメージである場合が多く、シンボル、比喩、イマジネーションなどの場合は、ビジョンは現れるが、感情がともなっていない場合が多いとのこと。
残りの20%は何からのシンボルやメタファー、比喩、あるいはイマジネーションとのことでした。
あとは、皆様がそれを実際に体験して、どう感じるかだと思います。
いずれにせよ、セラピーとしての前世療法には、その真偽は特に重要ではありません。
ただ単にストレスがたまっているとか、自分の内面的なものと対話をすることで何らかの気づきを得たい、あるいは、ワイス博士の本を読んで興味があるので、ということなら、一度のセッションで充分に満足していただけるでしょう。
しかしながら、ある心身的な問題や、何らかの恐怖症の為に深刻に悩んでいるなど、根本的な変化を催眠療法に求める場合は、前世療法だけではなく、プラス、従来の暗示療法、年齢退行療法、自己催眠、NLP的な介入を織り交ぜて、いろんな角度からアプローチしなければなりません。
そうすることによって、改善へ向けた大きな変化を望むことが可能ですし、クリアライトヒプノセラピーはその為の、日本国内ではおそらくトップレベルとも言える優れた技術をご提供することができます。
また、複数回のセッションをするもう一つのメリットは、一般的に、催眠療法では一度目よりも二度目の方がより深いリラックス状態に入って行けるという事をあげることができます。
これらが、何度かセッションを受けるメリットです。
よってセッションを受ける前に、どのような理由でセッションを受けられたいのかという理由を、まずはっきり伝えていただくのが良いと思います。

瞑想CDブック(PHP出版)
セッション前に不安があるということでしたら、市販されている『ワイス博士の前世療法、瞑想CDブック(PHP研究所)、1470円税込み』をご購入後、このCDを2回ほど聞かれてセッションを受けることをお勧めしています。
このCDは、リラックスできない患者や、イメージが上手く見れない患者に対して、ワイス博士が実際に練習用として使われていたものであり、日本語の吹き替え版も収録されています。
もちろん、あくまでも練習用として使用されていたCDであり、実際のセッションとはかなり違ったものにはなりますので、イメージが出てこない場合や、そのまま眠りに付く場合もあるかもしれませんが、それはそれでOKです。
あくまでセッション前の補助的な目的としてのご利用をお勧めします。
ほとんどの場合ははっきり憶えています。
前世療法を行う場合の催眠状態ですが、イメージに集中しているとは言え、セラピストの質問をはっきり聞き取る事ができますし、それに対してはっきり答えられるような状態です。
”前世療法”というと、まるで『神秘的な別世界にいるような体験』を期待しがちなのですが、実際はリラックスした状態で行われる、『自由連想』に似たような感覚、と説明した方が、より理解しやすいと思います。
これが、『記憶のゆがみ』です。
つまり、記憶の中の事実には、ある部分のゆがみがありますが、その根本となっている事実は確かに存在していたということです。
同じように、前世療法において体験することのできるイメージにも、ファンタジーや創作、ゆがみ等がたくさんありえる訳です。
しかしその核心となる部分はしっかりした正確な記憶であり、真実はその中にあると言われています。