■前世療法というセラピー
元々仏教国であった日本においては比較的受け入れやすい考え方なのかもしれません。
しかし、その存在を科学的に証明することは困難であり、
つかみどころのない領域であるために、
悪く言えばインチキがまかりやすい分野なのでしょう。
このような背景の中で、前世療法というセラピーもまた、
スピリチュアル的な要素が色濃く反映されているセラピーではありますが、
セラピーの名称ほどに怪しいものではなく、
元々は精神科医が患者の治療のために行った、
催眠療法という手法から発見されたものであり、
無意識レベルから生じる、さまざまな問題を効果的に癒すことのできる、
と ても安全なセラピーです。
よって、このサイトでは、皆様が安心してこのセラピーを受けていただくために、
前世療法について、催眠について、そして、私自身のバックグラウンドについてなど、
できるだけ多くの情報をここに掲載させて頂きました。
■前世療法とは?
前世療法は、1988年、アメリカの精神科医師、
ブライアン、L、ワイス博士によって出版された
『前世療法』(英語版、MANY LIVES ,MANY MASTERS)により世界に紹介されました。
ワイス博士の本では
キャサリンという、うつ、恐怖症、パニック障害などに苦しんでいた女性が登場します。
当時のワイス博士には、前世という概念はまったくなかった為に、
年齢退行療法という方法
(今世の幼い頃の記憶を呼び起こし、否定的なエネルギーを解放する方法)
により、彼女のトラウマを解放しようとします。
そして、幼い頃のいくつかのトラウマ体験を再現し、
否定的なエネルギーを解放しましたが、
それでも症状はいっこうによくなりません。
なかなか原因が出てこないので、ほとんどあきらめた感じで、
『あなたの恐怖症の原因となった出来事までさかのぼりなさい。』
と大雑把に指示しました。
すると、何と今世の記憶を超えて、
4千年前の中近東での出来事を語りはじめたのです。
そして、いろんな前世と思われる人生をただ思い出していくうちに、
彼女の症状が軽減されていき、
ついには完治していく経緯が紹介されています。

(『前世療法』米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘。『前世療法2』米国精神科医が挑んだ、時を越えた癒し。共にブライアン・ワイス著 PHP文庫)
年齢退行療法のセッション中
”あまりにも過去に戻りすぎてしまった。”
という偶然から発見された前世療法。
そして、なぜか
前世と呼ばれるイメージを体験することで得られる
心身的なヒーリング効果。
現在この技法は、さまざまな問題を抱えた人々の状況に
幅広く適応できる効果的な方法として
大きな注目を集めいます。
セラピー中に出てくるイメージが本当にあった前世の記憶なのか、
そうでないのかに関してはさまざまな議論がなされておりますが、
その真偽がいかなるものであっても、
ほとんどの方が前世といわれるイメージを体験するに至り、
そして、その結果、
心身的な癒しが起こるという事実に大きな注目が集まっています。
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